防風通聖散 桃核承気湯 違い

防風通聖散と桃核承気湯の違いは?ダイエットしたいならどっちがおすすめ?

 

ダイエットの漢方薬では、防風通聖散が有名ですが、防風通聖散以外にもダイエットにも使えそうな漢方は多くあります。
そのうちのひとつが桃核承気湯(とうかくじょうきとう)です。

 

この2つは何が違うのでしょうか?まとめてみました。

 

まず、共通の作用としては、大黄、甘草、ぼうしょうが共通しているため、便秘解消効果が挙げられます。

 

防風通聖散はそれに加えて脂肪の分解・燃焼効果もありますが、桃核承気湯では女性の月経不順や生理痛などに効果的です。

 

純粋にダイエット目的ということであれば、基本的には防風通聖散の利用がおすすめですが、便秘解消目的であれば防風通聖散で副作用が出た、合わないといった方は桃核承気湯を使ってみてもいいかもしれません。

 

 

防風通聖散と桃核承気湯って具体的にどう違うの?

効果が少し違うのはわかりましたが、具体的に何が違うんでしょうか。
それぞれの特徴に注目して比較していきたいと思います。


防風通聖散ってどんなものなの?


防風通聖散という名前にもなっているように、「防風」という生薬が使われています。
もちろんその他にも生薬はたくさん使われていて、その総数は18種類です。


防風通聖散のダイエット効果の秘密は代謝アップにあります。
代謝が上がることによって脂肪が消費されやすくなるので、今太っていない人が肥満の予防に使ってもいいかもしれないですね。
防風通聖散を摂取していると多少食べ過ぎてもしっかりエネルギーとして消費してくれるはずです。


ダイエット以外にも防風通聖散には効果がたくさんあり、特に注目したいのは便秘改善です。
便だけでなく体中の不要物をしっかり体外に排出してくれるので、そういった面からのダイエットも期待できますね。


防風通聖散にはどんな商品があるの?

商品名 販売元 価格 1日当たり 処方量
防風通聖散エキス顆粒 ツムラ 5,500円 96円 1/2処方
コッコアポEX クラシエ 4,000円 153円 3/5処方
ナイシトールZ 小林製薬 6,000円 285円 満量処方
新・ロート防風通聖散錠満量 ロート製薬 5,300円 240円 満量処方
生漢煎防風通聖散 アイン製薬 3,900円(初回)
5,900円
130円(初回)
196円(定期)
満量処方

もっと詳しい比較表はこちら

防風通聖散の比較表


防風通聖散はいくつものメーカーから販売されています。


有名なところだと、小林製薬ロート製薬ツムラクラシエなどからも販売されています。
処方量に差がありますが、1日当たりのコストは100~300円前後となっています。


この中で、アイン製薬の生漢煎は最大量入った満量処方で、1日当たりのコストが非常に安いので、コスパを求めているならおすすめです。



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桃核承気湯ってどんなものなの?

 

18種類もの生薬が使われている防風通聖散に対し、桃核承気湯に使われているのは5種類の生薬です。
数がそのまま漢方のすごさというわけではありませんが、たくさんの効果は期待できないかもしれません。

 

防風通聖散が脂肪燃焼しやすい体にしてくれるのに対して、桃核承気湯は便秘解消効果や、血のめぐりを良くする効果があります。

 

また、同時に「気」のめぐりも良くするため、イライラやのぼせ解消の作用もあります。

 

また、女性特有の生理痛にも効果を発揮する漢方です。便秘気味でかつ、月経不順、生理痛、精神不安などがある場合には桃核承気湯が合いそうです。

 

桃核承気湯にはどんな商品があるの?

商品名 販売元 価格 1日当たり 処方量
ツムラ漢方桃核承気湯エキス顆粒 ツムラ 2,400円 240円 1/2処方
「クラシエ」漢方桃核承気湯エキス顆粒 クラシエ 1,800円 225円 1/2処方
桃核承気湯エキス〔細粒〕 松浦薬業 4,000円 250円 1/2処方

 

市販で買えるものもありますが、そんなに種類はありません。コスパとしては普通程度でしょうか。痩せることに重きをおいている場合は高くついてしまうので、防風通聖散の方がおすすめです。

 

 

結局どう使い分けたらいいの?

基本的に桃核承気湯は便秘解消の効果はありますが、月経不順や生理痛など女性特有の症状の治癒目的で処方されることが多い漢方です。ダイエット向きのお薬ではないということですね。

 

ダイエットよりも婦人科系の悩みの方が強いという人は桃核承気湯を使ってもいいかもしれません。

 

桃核承気湯は皮下脂肪の分解や燃焼などには効果が期待できませんので、カロリー摂取などによって太ってしまった人は防風通聖散を使うようにしましょう。

 

ただし、防風通聖散を飲むと別の副作用が出る方もいるので、そういう場合には他の漢方を試したほうがいいかもしれません。

 

防風通聖散の比較はこちら

 

 

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